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タロットカードの意味や占い方を学ぼう

タロット占いについて

タロットカードを勉強してはみたものの、難しくて挫折した・・という方も多いのでは? そんな人にリーディングのためのいくつかコツを書いていきます。
ヒントとなれば幸いです。

【タロットは難しい?】

タロットが難しい原因はいくつか考えられます。

まず、カードの枚数の多さ。
大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の合計78枚もあるのだから無理もありません。

また、それぞれのカードの持つ意味の多さもタロットが難しいと言われる原因でしょう。1枚のカードが複数の意味を持つが故に、どのようにリーディングして良いか迷ってしまうのです。

まず一つ目の枚数の多さについて、こればかりは、繰り返し行い覚えるしかありません。

あみゅー的には、始めは大アルカナ22枚のみを使い練習してみることをおススメします。全78枚を使うよりもはるかに楽になるはずです。

大アルカナでのタロット占いに慣れたら、小アルカナも混ぜてトライしてみましょう。 

タロット占い上達のためには、毎日やってみることが大切です。 

無理に勉強しよう!と思わずに、リラックスして行いましょう。
リラックスしている時のほうが直感力もアップします。

【タロットは外国語を学ぶことに似ている】

タロットカードのそれぞれのカードには、じつに多くの意味があります。
「書籍によって意味が違う!」なんて思われた方もいらっしゃるのでは・・?

わたくし、あみゅーはタロットカードって外国語を学ぶのに似ているな〜と思うんですよね。

外国語を学ぶときって、単語を無理やり日本語に対応させようとすると、上手くいかない時があります。

例えば、英語に「on」という接続詞があります。 onの意味は「〜の上に」という意味だと覚えているでしょう。

「みかん on the アルミ缶」 であれば、「アルミ缶の上にあるみかん」 と訳せますね♪

では「ポスター on the wall」はどうでしょう? 壁の"上にある" ポスターだと意味が通りません!

じつは「on」という接続詞は、「〜の上に」と日本語のキーワードで覚えるのではなく 何かに接している状態のイメージ として捉えるのがコツなのです。

そうすると、「壁に接している状態のポスター」 ⇒ 「壁に貼ってあるポスター」ということが分かります。

 

タロット占いもこれに似ています。

タロットカードは絵柄から意味を直接読み取る占いなのです。
ここで、”直接読み取る”というところがポイントとなります。

多くの人はタロットカードの意味を日本語に置き換えて "間接的に" 読み取ってしまっているのです。
あなたは、愚者のカードは、はじまり、自然体、無知、、、といったように日本語のキーワードに置き換えて解釈しようとしていませんか?

実は、この方法には欠点があります。

それは自分の知っているキーワードの中でしかリーディング出来ない点、また自分の知っているキーワードが当てはまらない場合にはリーディングが破綻してしまう点です。

カードの意味を日本語キーワードとして覚えるのも大切なのですが、もっと重要なのはカードに対してイメージを持つことなのです。

私は、タロットリーディングするためのコツは日本語になるべく訳さず、ぼんやりイメージを捉える事であると考えています。
そうすることによって柔軟にリーディングが行えるからです。

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