九星気学について
九星気学ってどんな占い?
九星気学とは、古代中国で生まれた思想をベースにしており、
その人が持って生まれる性質や資質は、生まれた時の地球上の「気」の配置に影響を受けている
という考え方に基づいた占術です。
生年月日から算出される "九星" と呼ばれる星と、干支に五行を組み合わせて、開運法を占ったり、その人の性格や運勢を占います。
九星気学で占えること
九星気学の大きな特徴は、方位の吉凶を占うのに適しているという点です。
例えば、あなたの九星から見て、旅行や引越などに適した方角、適さない方角を読み解くことができるのです。
また調子の良い時期や悪い時期もわかります。
いつ、どの方向へ引っ越せば良いのか? といった占いには最適でしょう。
もちろん、本質的な性格や価値観、本来の資質などを読み解くことのにも使えますよ
九星気学で使われる9つの星はコレ!
● 一白水星(いっぱくすいせい)、● 二黒土星(じこくどせい)、● 三碧木星(さんぺきもくせい)、● 四緑木星(しろくもくせい)、● 五黄土星(ごおうどせい)、● 六白金星(ろっぱくきんせい)、● 七赤金星(しちせききんせい)、● 八白土星(はっぱくどせい)、● 九紫火星(きゅうしかせい)
それぞれの星の性質は後述していくので、今は「ほ〜んそんな感じなのか〜」くらいの認識で大丈夫です♪ 九星の意味はこちら>>
本命星、月命星、日命星ってなに?
生まれた年から割り出す九星を本命星(ほんめいせい)、
生まれた月から割り出す九星を月命星(げつめいせい)と呼びます。
本命星は成人した後の運勢や先天的な性格など表し、
月命星は成人する前の運勢や表面的な性質などを表すとされています。
九星気学では、この本命星と月命星を組み合わせることで、その人の運命を読み解いていくのです。
(あなたは、本命星が一白水星で、月命星が三碧木星だから、あなたの性格は○×△ですね!・・という感じ)
場合によっては、幼少期の運勢を表すとされる日命星(にちめいせい)を見ることで、さらに細かく見ていく場合もありますよ♪
あなたの本命星はなに?
本命星を計算する方法
九星気学でメインに使われるのは、成人した後の運命を表すとされる "本命星(ほんめいせい)" です。
あなたの本命星がなにか知りたくないですか? 計算方法はカンタンです♪
「自分が生まれた西暦の年数を9で割った余りを11から引く」
という方法で割り出すことができますよ。
例えば・・
1976年生まれの場合、1976を9で割った余りは5なので11-5=6、
すなわち本命星は "六白金星(ろっぱくきんせい)"となります。
1980年生まれの場合、1980を9で割った余りは0となりますが、この場合は余りを9とみなします。
11-9=2ですので、本命星は "二黒土星(じこくどせい)" となりますよ♪
2月3日〜4日より前に生まれた人は注意!
気学では立春(2/4)から節分(2/3)までを1年とみなす旧暦を使います。
そのため1/1から2/3の間に生まれた人は、生まれた年の前年の西暦で計算をします。
例えば、1976年2月3日より前の生まれだと、1975年生まれと考えて、本命星を算出します。
計算方法が分からない方はこちら
計算するのがしゃらくさい、という人は、こちらの無料の九星気学の占いを試してみましょう。一発で答えが出ます。。
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