12星座の四元素について

かつて、万物は４つの元素によって構成されると考えられていました。
これが、火(Fire)、地(Earth)、風(Wind)、水(Water)です。

12星座はそれぞれ、４エレメントのどれかの属しています。

おひつじ座は "火" のエレメントのグループです。
おうし座は "地"、ふたご座は "風"、かに座は "水"、
しし座は "火" 、おとめ座は "地"、てんびん座は "風"、 さそり座は "水"、
いて座は "火"、やぎ座は "地"、みずがめ座は "風" 、うお座は "水"　です。

・・・あなたの星座は、どのエレメントでしたか？

12星座と4エレメントの関係は、とても重要になってきます。
つぎに各エレメントの性質をひとつひとつ見ていきましょう♪

[ 火のエレメントの星座：おひつじ座、しし座、いて座 ]

駆け上がる炎のように、燃やしながら意志を昇華させる作用があります。

直線的でエネルギッシュな考えを行動で表し、常に新しいオリジナリティーを発揮させていくことに情熱を傾けます。
意志が強く自由でありたいことから、周りから見ればワガママに受け取られますが、一方通行の方向にしか道を見ていないだけなのです。

高揚感に煽られながら、創作活動ができるエキサイティングな人生を望みます。

[ 地のエレメントの星座：おうし座、おとめ座、やぎ座 ]

物質的な領域では、完全に実利的に働く作用があります。

地に足の着いた考え方で、決して等身大以上のことには手を出しません。
そして、のんびりと着実に進むことを重視します。

他から見れば手堅すぎてつまらないなどと言われても、保守的なガードは崩しません。しかし大事な面はしっかり押さえているのです。

自分の生活に直結したものなどには心地の良いものや、上質なものを選ぶ目も持ち合わせています。

[ 風のエレメントの星座：ふたご座、てんびん座、みずがめ座 ]

情報を集め、駆使していく作用があります。

コミュニケーション能力が高く、集めた情報を武器にし、外交手腕に余すことなく使う才能を発揮します。
一方、知的でクールな面は、束縛を嫌い他人の干渉から自己を守るためでもあります。

人とのお付き合いはそつなくこなすものの、自分の本当の気持ちを表立って出そうとはしません。
何事にも囚われずに、いつでも自由に羽ばたいていられることが本望です。

[ 水のエレメントの星座：かに座、さそり座、うお座 ]

心理面、感情面での強い作用があります。

人の気持ちを敏感に察知し、お付き合いする相手とは密接な深い関係を維持する傾向があります。

調和を第一と考えるため、あまり表立って波風を立たせようとは思いません。
しかし自分の中へと感情を押し込めてしまうことがあるので、ある日堰を切って強く押し出してしまうでしょう。

それでも無尽の愛をつくすことが喜びであり、生き甲斐でもあります。

自分の星座のエレメントと、相手の星座のエレメントがわかれば、相性占いをすることができます♪