喧嘩別れしたときの復縁方法は？

彼氏と大ゲンカしてしまい、
それ以来、連絡もとっていません・・

上手な仲直りの方法を教えてください！
私たちはよりを戻せますか・・？

・・このお悩みに、人気占い師の天河りんご先生にお答えを頂きました。

“正しさ” よりも “居心地の良さ” を考えてみる

別れ際に大喧嘩して別れてしまった場合、一番大事なのは

“冷静になって、謝罪すること”

です。

もちろん「自分は悪くない、謝りたくない」という場合は別ですが、「復縁したい」のならば、やはり謝罪は必要です。

恋愛関係のいざこざというのは “正しい、正しくない” ではなく、

“自分にとって、相手の存在が居心地が良いか、悪いか”

で決まってしまうものなのです。

ですから少なくとも

「私も言い過ぎてしまった、本当にごめんなさい」

ぐらいの謝罪は必要でしょう。

直接会って謝罪しよう

謝罪にも色々あって、優先順位は、

１、会って謝罪する　
２、電話で謝罪する（会うのが難しい場合）
３、ＬＩＮＥやメールで謝罪する（電話が難しい場合）
４、手紙（着信拒否されている場合）

です。

本来は、面と向かって会って話すほうが良いのです。
電話で謝罪する場合も、顔は見えないですが、相手の反応が、ある程度ダイレクトにわかりますね。

注意したいのは、文章で謝罪する場合です。

どうしても文章だけだと冷たく聞こえてしまうことが多いためです。

ＬＩＮＥやメールで謝罪する場合は、顔文字や絵文字などを使い、なるべく優しく反省している雰囲気を伝える努力をしましょう。

もし、ＬＩＮＥやメールを拒否されている場合は手紙でも良いのです。

謝罪のポイント①：言い訳しない

ここで気を付けるべきポイントは、言い訳したり、気持ちを感情的にぶつけたりしないことです。

よく「相手のここを変えたい」とか「自分の正当性を主張したい」と、相手を支配したがる人がいるのですが、ここはぐっとこらえてください。

そして、なるべく心静かに反省していて、悲しんでいるというところを見せるようにしましょう。

こちらが素直に反省している面を見せれば、相手も素直に自分も悪かったと思うものなのです。

逆にこちらが正当性を主張すれば相手も対抗してきます。

要は、相手は自分の鏡 なのですよ。

強い自分を見せるのではなく、弱い自分を見せる方が良い場合もあるのです！

謝罪のポイント②：感謝の気持ちを伝える

さらに喧嘩が長引きそうな予感がしたら、謝罪と一緒に感謝の気持ちも伝えましょう。

・一緒にいてあなたのここが素晴らしかった
・それに対して自分はそこに甘えていた
・さらにはあなたがいない人生は考えられない
・本当に感謝している

と伝え、相手が反応してくるのを静かに待つことが大事です。

どんなに焦っても、

「どうしても復縁したい！」というエゴは見せない

のも大事です。

エゴを見せると、自分勝手さばかり目立ち、せっかくの謝罪や感謝も台無しになることが多いからです。

それでもダメなときは・・？

それでも相手がどうしても折れなかった場合は、いったん距離を置くことも大事です。

距離を置くことで、相手も冷静になり、あなたの良かった面を思い出すでしょう。

さびしくなって、またあなたに会いたいと思うかもしれません。

そのためには時間が必要なのです。

相手に考える時間をあげるためにも、要求をいったん受け入れて、あとは静かに待ちましょう。

おわりに

大喧嘩した場合の復縁は、一時的な感情なので、

“いかにうまく謝罪するか？”

が鍵になりますよ。

あなたの謝罪や反省、感謝の気持ちが伝われば、きっと復縁に近づけることと思います。

是非ご参考になさってくださいね。