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不倫や浮気のリスク

これが「ダブル不倫」の末路です。人気占い師による浮気相談!

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不倫から幸せになる人はいるのか?

不倫する男女は、急増中だとも言われています。
今回は、不倫、しかもお互いに家庭がある「ダブル不倫」をしているリカさん(仮名、30代主婦)と、占い師の黒猫あみゅー先生の恋愛相談の様子です。

不倫には、どんなリスクがあるのか?考えうる最悪の末路とは? 今回の記事は、人によっては厳しいものになるでしょう。

リカさん
(30代,主婦)

ダブル不倫をしています。もちろんバレたら多くの人を傷つけ不幸にすることも分かっています・・でも頭ではダメとわかっているのに、どうしても相手を手放せないんです・・・

 占い師 あみゅー

ニャるほど・・今まさに、お相手への気持ちが盛り上がっているところなのでしょうね・・まず初めに確認しておく必要があるのが、そのリスクです。ダブル不倫は、どちらか片方に配偶者がいる場合の不倫よりも、バレるリスクが高くなることはご存知ですか? ここではダブル不倫の怖さについてお伝えしましょう。

  • 占い師からあなたへのアドバイス①

自分にも相手にも家族がいるということは、「監視の目が多い」ということ

不倫はバレたらすべてが終わります。そのため、当事者は、周囲にバレないように行動に細心の注意を払います。相例えば、不倫相手と会う時は、配偶者に「出張で」などと嘘をついたり、場合によっては、口の堅い同僚に念のため口裏を合わせてもらったり・・。 一回会うために、いくつもの嘘をつく必要があるのが “不倫” という恋路なのです。

単純に計算すると、ダブル不倫はその嘘が2倍必要ということになります。嘘は簡単ではありません。絶対バレないように、計算しつくされていて、ナチュラルな嘘をたくさん作る必要があるということです。

そして、その嘘を見破られてはいけない相手が2倍になるのがダブル不倫です。二人が合うために、綿密な嘘をたくさん生み出し、そして2倍の監視の目をすりぬける必要がある、それがダブル不倫なのです。

ただの不倫より、本人たちの背徳感が少ないため、気が緩みやすい

さらにバレる可能性が高いことに加えて、追い打ちをかけるリスクがダブル不倫にはあります。それは、バレないようにしようとする注意力の緩みです。これは、本人たちの背徳感と罪悪感の低さが原因しています。

どういうことかと言いますと、ダブル不倫は双方に家庭がある不倫ですので、片方に家庭がある場合と比べると、お互いへの罪悪感が少ないのです。「どうせ相手も家族を裏切っているのだから」と本来抱くはずの背徳感も薄れてしまいます。

そのため一緒にいる時は、夢心地な気分が増して、現実を忘れてしまいがちに。現実を忘れている時間が長いほど、気が緩んでいしまい、結果、家庭側からの疑惑へと繋がってしまうのです。

リカさん

な、なるほど・・もちろん「バレたらどうしよう」という危機感とは隣り合わせですが、「お互いの状況が似ているから気持ちが分かり合えた」というのもダブル不倫に至った理由かもしれません・・そういう意味で、たしかに背徳感は薄れているのかもしれませんね。 実際に、リスクを言葉で説明されると実感がわいてきて怖くなってきました…。

 占い師 あみゅー

ダブル不倫がバレてしまった……これは最悪な結末ですよ。家庭もお金も失うことになります。不倫当事者は目を伏せたくなるかもしれませんが、不倫をするならば、そのリスクを正面から把握しておく方が良いかもしれません。

  • 占い師からあなたへのアドバイス②

一時の幸せと引き換えに大切なものを失うことに

ダブル不倫がバレてしまうと、そのリスク同様、追わなければいけない罰則も2倍になると考えていいでしょう。単純に、お互いの配偶者がいますから、慰謝料は2倍になります。しかし、慰謝料の苦しみはまだましな方かもしれません。本当にきついのは心の苦しみです。

子どもがいる場合、子どもへ与える傷はとても大きい

ダブル不倫がバレた末、最も失くしたくなかった大切なものを失う人は多いです。それは、愛する子どもです。不倫にハマる男女は多くいますが、そのうちのほとんどが、不倫の前後問わず、子どもはかわいくて大切だと思っています。

しかし、不倫が発覚したら、当然それまでのように子どもと関わることは難しくなってしまいます。多くの場合、配偶者が子どもと会うことを拒否します。離婚へと発展することも少なくありません。そして有責配偶者である不倫をした本人は、それに従うしかありません。

また、自分自身が子どもと関われなくなることの苦しみに加え、子ども自身への傷も大きいです。子どもが小さくても大きくても、子どもに与える心の傷は計り知れません。温かだったはずの、子どものいる家庭には、二度と戻れなくなってしまうのです。さて、手元には一体何が残っているのでしょうか。

リカさん

た、たしかに・・ダブル不倫がバレると、離婚の際にも、親権問題でもこちらが不利になるし、社会的には終わりですね。バレないようにしているのは、「子どもの将来のため」というのが一番大きいかも知れません。
ただ「彼と一緒にいたい」という欲望に、どうしても抗えないのです…。この抑えられない気持ちに歯止めを掛けるには一体どうしたらいいでしょうか・・?

 占い師 あみゅー

彼への抑えられない気持ちがあり冷静になれない状態の中、アドバイスに向き合おうとしてくれたあなたは立派だニャ! 今からでも足を洗うのも遅くありません。このまま続けると、家庭を失うのみならず、社会的な立場も失うことになり、最悪は独りぼっちになることも覚悟しなくてはなりませんよ。
気持ちに歯止めを掛けるためには、リスクと正面から向き合うことが最も効果的でしょう。
さて、追い打ちをかけることになるかもしれませんが、ダブル不倫のリスクを更に説明していきますね。

  • 占い師からあなたへのアドバイス③

社会的にもダブル不倫は毛嫌いされている……職を失いかねない

ダブル不倫は、社会的にも毛嫌いされており、受け入れてくれることはほとんどないと思って良いでしょう。職場の変化を強制されるかもしれませんし、最悪は職を失うことにもなるかもしれません。多くの人が、ダブル不倫が最悪で汚いものだという認識を持っているのです。

「すべて失っても相手がいればいい」という想いは、一人よがりかもしれません

そうはいっても「愛を貫きたい」「愛さえあれば他には何もいらない」などと夢のようなことを言っている人も少なくないかもしれませんね。ですが、不倫がバレたとき、本当にその相手は、最後まで一緒にいてくれるでしょうか!?

ダブル不倫の最悪な結末として、最も覚えておいてほしいのが、相手の気持ちの変化です。いざ家庭にバレたときに相手がどんな行動をとるか? ・・実のところわかりませんよね。もしかしたら不倫相手は配偶者に謝罪をして「どんな扱いをされても良いから離婚だけはやめてくれ」と懇願する可能性だってありますよ。

「不倫がバレても、彼がいてくれるはず」というあなたの想いは、一方的なものかもしれません。
実際には、彼すらも失い、本当に一人ぼっちになってしまう可能性だってあるのです。そうなる前に、今一度、ダブル不倫をしているご自分の状況と向き合ってみることをオススメしますよ。

ダブル不倫は、あなたやその家族までをも蝕んでいく毒薬です。
どんなに愛が強くても早急に足を洗うべし

ダブル不倫の恐ろしさについて、できるだけストレートに記してきましたがいかがでしたでしょうか。それでも愛を貫きたいという人もきっといるでしょう。その強い執着とも言うべき愛こそが、不倫の甘い罠なのかもしれませんね。今からでも遅くはありません。もう一度、ご自分や家族の将来と向き合うことをオススメしますよ。さらなる泥沼にハマってしまう前に。


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