相性占いの結果がよくない時どうすべき？

占いで「相性が良くない」と言われたことがあります。
それ以来、喧嘩やすれ違いのたびに、「ああ・・やっぱりね・・」と思ってしまうのです。

相性って、改善できるものですか？
・・このご質問に、人気占い師のLaila(らいら)先生にご回答を頂きました。

まず、相性とは何かを理解しましょう！

「大好きな人との相性が悪い・・」

・・そんな事を言われたら、誰でも悲しくなるものです。

「私たち、この先、続かないのかな・・」と不安に思ってしまうお気持ち、よく分かります。

でも、“相性が悪い” と言われていても、末長く、夫婦やカップルとして続いている人はいらっしゃいます。

ですので、

“相性が悪い＝別れる／合わない／嫌われる”

という意味ではないのです！

大切なのは、

「相性をきちんと理解して、対処する」

ということです

相性を良くするために、努力できることは沢山ありますよ♪

一番いけないのは「相性が悪いから、いつか別れるんだ」と思い込んだり、
ケンカをするたびに「相性が悪いからダメなんだ」と考えてしまうことですよ。

「相性が悪い」の本当の意味とは？

“相性が悪い” というのは、簡単にいえば・・・

「相手の行動が意味不明」

・・ということなのです。

例えば、考え方が真逆だったり、行動パターンが正反対だったり。

つまり、こちらから見ると、相手がいつも理解不能な行動をとっているように見えるワケです・・(泣
そのため、「ハァ？」「なんでそうなるの!?」と、お互いケンカになりやすく、合わせようと思えばストレスにもなるでしょう。

だから、占いで「相性が悪い」とあったら、それは

「分かり合うのが大変」

という意味だと受け取りましょう。

これは決して、「絶対ダメ！」というワケではありません。

大切なのは、“お互いに分かり合おうという意識を持つこと” です。

そして、時間をかけて相手を理解し、譲り合う気持ちを持てば、お互いの違いを乗り越えていけるはずですよ。

相性が悪いほど、強い絆になることもある

不思議なもので、

「分かり合えない部分が多いからこそ、強い絆になった」

・・なんてこともあるのです。

お互いに分かり合えない部分を乗り越えて、

「一緒にいたい！」

と思えるなら、こんなに強いものはありません。
それは、ちょっとやそっとでは切れない “かけがえのない絆” となるはずですよね？

ですから、相性が悪い関係ほど強い絆になったりするんですね。

おわりに

最後に、忘れてはいけないことをお伝えします。

・・それは、一番、尊重すべきなのは “あなた自身” だということです。

我慢したり、相手に合わせることも大切です。

でもね・・

あなたは、どんなときも “選択する自由” をもっているのですよ。

分かり合うことと・我慢することは別なんです。

自分を傷つけてまで、相手に合わせる必要はありません。

どんな状況でも、本当に大切なのは、あなた自身です。

そして、

“自分を守れるのは、自分だけである”

・・そのことを忘れないでくださいね☆