ルーン占いって?
ルーン文字とは?
ルーン文字ははるかな昔、1世紀頃に北ヨーロッパで使われていた古代文字である。 ルーン文字が特徴的なのは、実用的な目的だけでなく占いや呪術として活発に用いられていたという点にある。
ルーン文字が持つ神秘の力に気づいた古代の人々は、石や木に文字を彫りつけ、魔除け、願望成就など様々な思いを込めたのである。
実際にルーン文字を刻んだ魔除けの指輪や呪術的な儀式やシンボルとして扱われていたことを物語る遺跡が多く発見されている。
ルーン(Rune)の語源はドイツ語のRaunen(ささやく)であるとされる。 二千年近くの時を経た現在、かつての人達がそうしたようにルーン文字の囁きに耳を傾けてみる。その時、ルーンは静かに私たちを導く知恵を語り始める。
ルーン文字の意味
ルーン文字の意味を1文字づつ解説していきます。
ローマ字がα(アルファ)、β(ベータ)から始まるためアルファベットと呼ばれるのと同じく、ルーン文字の場合は F,U,Th,A,R,K・・という順番で始まるため、「フサルク」と呼ばれます。
ルーン文字は時代や地域で文字の形や名称、文字の数が変動するのですが、当サイトでは日本でも一般的になってきた24種類のエルダールーンを使います。ルーン占いでは24種類に、空白のウィルド(ブランクルーン)のルーンを合わせた25種類で構成されている。
フサルク一覧
ルーンストーンをクリックすると文字の詳細な説明が見れます。
(※ルーン文字は時代や地域で文字の形や名称や文字の数、順番が異なる場合があります。ルーン占いが日本に普及し出した初期の頃の書籍でそれが顕著です。
当サイトでは日本で最も一般的になってきた24種類のフサルクを使います。ルーン占いでは24種類に(ブランクルーン)と呼ばれる無地のルーンを合わせた25種類で占います。)