その道があなたの正解になっていくよ
静かに舟で旅立つカード。
“正しいかわからないけど、ここを離れるしかなかった”っていう、過渡期・移行の象徴。
その道があなたの正解になっていくよ
春って、なぜか「これでいいのかな」って考えちゃうよね。
就職、進学、転職、引越し――
どれも自分で「これがいいはず」って選んだはずなのに、
実際に始まってみると、めちゃくちゃ不安になったりする。
「ほんとにこっちでよかったのかな…」
「他の選択肢の方がよかったんじゃないか…」
って。
で、そんなことをぐるぐる考えてた時に、
ふとタロットを引いたら出たのが、
ソードの6というカードでした。
舟に乗って、静かに遠くを目指す人たち。
進む先はまだ霧の中。
晴れてもいないし、道もよく見えてない。
でも、後戻りはできない。
なんなら、
「今までいた場所がちょっと居心地よかったかも」なんて思いながらも、
それでも進むしかなかった――
それが、ソードの6の時間。
選んだ道が「正しかったかどうか」ってさ、
今すぐには答えが出ないんだよね。
というか、
「正しかったかどうか」って、進んだ先でしかわからないんだ。
舟に乗る前には、見えなかった景色が、
乗って、進んで、
ようやく見えてくる。
でもそれって、
乗った人にしか見えない。
だから、
「今不安になる」ってことは、
あなたがちゃんと前に進んでる証拠なんです。
進んでない人は、迷わないから。
たとえばね、
自分も昔、仕事とか人生で大きな決断をした時、
めっちゃくちゃ不安でした。
「あのままの環境にいた方が安定だったんじゃ?」とか、
「これ、失敗だったらどうしよう…」とか。
でもね、
今になって思うのは、
「不安の中でも一歩進んだ時の自分」こそが、大切だったってこと。
それって、選んだ自分を信じてあげた証拠だと思ったから。
だからね、もし今あなたが
「こっちの道でよかったのかな…」って思ってるとしたら、
それは「今の場所が間違ってる」のサインじゃなくて、
「新しい世界に踏み込んだばかり」ってサインなんですよ。
正しい道なんて、最初から用意されてない。
進んでいくうちに、
その道があなたにとっての“正解”になっていくだけ。
舟を出した自分を、どうか信じてください。
霧の向こうには、
あなたにしか見えない景色が、ちゃんと待ってるから。

